こんにちは! サステナ編集部です!今日は多くの方が大好きな調味料、「マヨネーズ」にスポットを当ててみたいと思います。実はマヨネーズには、ある記念日が存在するってご存じでしたか?この“マヨネーズの日”にちなんで、マヨネーズのルーツからアレンジ活用法まで、たっぷりまとめてみました。一緒にマヨネーズ愛を深める旅に出かけましょう!マヨネーズの日とは?まずは、意外と知られていない「マヨネーズの日」についてお話しします。「マヨネーズの日」はマヨネーズをはじめとして、ドレッシング、ジャムなど数多くの食品を製造販売するキユーピー株式会社が制定しました。おいしく、栄養があり、安心して食べられ、さまざまな料理に活用できるマヨネーズをアピールするのが目的。日付は同社が1925年(大正14年)3月に日本で初めてのマヨネーズを製造販売したことと、日本初(1)にちなんで1日としたもの。初めて発売されたマヨネーズは瓶詰めタイプで、当時からラベルにはキユーピーちゃんが描かれていたそうです。いずれも共通しているのは、マヨネーズの魅力を再認識してほしいという思い。日々の食卓に欠かせない調味料として、多くの人に愛されてきたマヨネーズ。そんなマヨネーズを改めて見直すきっかけになるのが「マヨネーズの日」です。マヨネーズの歴史と日本への普及マヨネーズといえば、日本で一般的になったのは20世紀に入ってからといわれています。しかしその起源をたどると、はるか昔のヨーロッパにさかのぼることをご存じでしょうか。ヨーロッパで生まれたソースマヨネーズの発祥には諸説ありますが、17〜18世紀ごろのフランスが有力だといわれています。当時のフランス料理のソースとして作られた「マヨネーズ」は、卵黄と油、そして酢やレモン汁を混ぜ合わせて作られていました。それが徐々にヨーロッパ各地へ広がり、今では世界中の家庭で使われる定番調味料になりました。日本でのマヨネーズ文化日本にマヨネーズが本格的に普及したのは、1920年代のことです。洋食文化が根付く中で、パンやサラダ、フライなどに合う調味料として徐々に浸透していきました。やがて日本人向けに味や酸味が調整されたマヨネーズが登場し、一気に普及が進みます。今では、お好み焼きやたこ焼きなどの粉もん文化にもマヨネーズが欠かせない存在となっています。コンビニのおにぎりやサンドイッチにもたっぷり使われ、日常のあらゆる場面でマヨネーズを見かけるのは珍しくありませんよね。こうして、日本独自の食文化と結びついてマヨネーズは独特の進化を遂げてきました。マヨネーズの魅力とアレンジレシピマヨネーズの魅力は、そのまろやかなコクと風味。そして、さまざまな食材や調理法にマッチする万能性です。ここでは、マヨネーズを使ったちょっとしたアレンジレシピや食べ方をご紹介します。1. マヨネーズを使った簡単ドレッシング市販のサラダドレッシングもおいしいですが、たまには手作りしてみませんか?マヨネーズにしょうゆやごま油、レモン汁などを混ぜるだけで、和風〜アジアンテイストまで幅広いバリエーションが楽しめます。お気に入りの調味料を組み合わせれば、あなただけのオリジナルドレッシングが完成です。2. マヨ×チーズで絶品グラタンホワイトソースを作るのが面倒…というときに役立つのが、マヨネーズとチーズのコンビネーション。マヨネーズを少し薄めに伸ばして具材に絡め、上からピザ用チーズをふんだんにかけてオーブンで焼くだけ。とろけたチーズとマヨネーズのコクが相まって、グラタン風の一品があっという間に完成します。3. マヨコーンパンパン屋さんでもおなじみのマヨコーンパンは、家でも簡単に作れます。市販のパン生地や冷凍のパン生地を使い、コーン缶とマヨネーズを混ぜたものをたっぷりのせて焼くだけ。ほんのり甘くてクリーミーな味わいがクセになります。4. マヨネーズで作る簡単ディップスティック野菜につけたり、クラッカーにのせたりと大活躍なのがマヨネーズベースのディップ。ツナや明太子、アボカドなどお好みの食材を混ぜ合わせると、パーティーでも重宝する一品に早変わり。彩りもきれいで、SNS映えも期待できます。サステナ的マヨネーズ活用術私たちサステナ編集部が大切にしているのは、食品ロスの削減や環境に配慮した暮らし方です。マヨネーズは、実はこういったサステナビリティの視点からも注目されることがあります。1. 余りがちな野菜の消費に役立つ冷蔵庫にちょっとだけ残っている野菜、ありませんか?そんな中途半端に余りがちな野菜も、マヨネーズを使えばおいしく消費できます。例えば、少ししなびてきたキャベツやにんじんなどを細かく刻み、マヨネーズベースのコールスローにすれば立派な副菜に。野菜を無駄なく使い切ることで、食品ロスを減らせます。2. マヨネーズ容器のリサイクルマヨネーズはプラスチックボトルに入っていることが多いですよね。使用後の空容器は、しっかりと中身を洗い流してから資源ごみとして分別するのがおすすめです。地域によってリサイクルのルールは異なりますが、ボトルをリサイクルして新たな資源に生かすことができます。ちょっとした手間でサステナな暮らしに近づきますよ。3. “ちょうどいいサイズ”を選ぶ大容量のマヨネーズはお得ですが、使い切れずに期限が切れてしまうことも。頻度や家族の人数に合わせてサイズを選ぶことで、消費しきれずに捨てるリスクを減らせます。結局は、ちょうどいい量のものを買うのが結果的にコスパも良いのです。まとめここまでマヨネーズの歴史から活用法、そしてサステナな視点での使い方をご紹介してきました。マヨネーズは、ただの調味料ではありません。私たちの食卓に彩りや楽しみを添えてくれる、大切なパートナーです。ぜひ、“マヨネーズの日”をきっかけに、あなたなりのマヨネーズ愛を再発見してみてくださいね。マヨネーズでおなじみキユーピーをはじめ、他社のGXの取り組み度合いを知りたい方は、下記リンクもぜひご覧ください!▼詳しくはこちら:https://gx-research.com/